ぱいぱにっく②そうだ、おっぱいマッサージ行こう

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産後の頻回授乳に夜睡眠不足となんだかんだ忙しい入院生活におさらばして、意気揚々と退院。

もう頻回授乳をしなくても、ミルクを好きなだけ足しても誰にも文句を言われず最高!!と精神的にはすごく楽になりました。

退院前日でも10分6gしか母乳が出ていなかったので、母乳をあげたあとに3時間毎60mlのミルクを足すように退院時に指導を受けました。

(私が完母に全くこだわりがなく、ミルク足したいと強く訴えたためおそらくこの指導になった)

ただ、産院でおっぱいが出ない出ないと言われたことはじわじわと私のHPを削っていたようです。

ミルクを足しても泣く我が子、産後ドゥーラさんが作ってくれたごはんを食べようにもなくので、お昼過ぎても何も食べられず。

今母乳どのくらい出ているのだろう?

今後ミルクどのくらい足していったらいいのだろう?

乳腺炎になってもコロナで産院は頼れないしどうしたらいい?

日中のワンオペ時には不安の無限ループ。

産院は忙しいと乳腺外来は断ることがあると退院オリエンテーションで言われたし、うかうか熱でも出たら近くの内科もまともにかかれないかもしれないと不安が止まらず日中一人のときは発狂しそうでした。

一人で不安に耐えられそうになかった私は、

そうだ、

おっぱいマッサージ行こう

と決意。

特にパイが詰まったわけでもありませんでしたが、とりあえず初診だけ済ませておけば、なにかトラブルがあってもすぐ相談ができるし、乳腺炎なったとしても熱が出る前に対処できるようにしようという魂胆でした。

隣駅に2つ桶谷の助産院があることをドゥーラさんに教えてもらっていたのでGoogleで口コミを調べて、WEB予約できて食事指導もうるさくなさそうな方に電話して予約しました。

この判断はパイだけでなく、子育てにおいてもとっても良かったので、外に救いを求めた自分Good Jobと褒めてあげたい!

電話したときの私の切羽詰まった声を聞いて助産師さんは心配して、明日の時間外のときでもいいからすぐにおいでと言ってくださったのですが、とりあえず旦那さんの育休が始まる翌週に予約を取りました。

それまでの間、日中は頑張って母乳をあげ、夜は寝不足が辛かったので思い切ってミルクにしてしのぎました。

とりあえず予約したことで、ホットラインができたことに一安心。

予約までの間に二週間検診があり片パイ10分で33g出ていることも判明し、メンタルはすっかり回復していきました。

おっぱいマッサージ当日の持ち物はタオル3枚(1枚は初診時にもらえる)と母子手帳。

旦那さんに車で送ってもらって息子と二人で助産院の門をたたきました。

助産師さんは明るくとても感じのいい方で、まずは母子手帳をチェックしながら出産時の様子や感染症の有無の確認などの問診から始まりました。

なんと助産師さんも私と同じ産院で出産していたそうで、話もはずみました!

(別途出産レポも書く予定ですが、授乳指導は別にして出産においては本当にいい病院だった)

問診と赤ちゃんの体重測定後、息子はベビーベッドで寝てもらって、マッサージを受けたのですが、噂通り母乳がピューピュー飛んでびっくりしました。

助産師さん曰く、母乳はよく出ているのと赤ちゃんの体重増加が55g/日だったのでミルクは減らしても大丈夫。

ただ、いきなり減らすと赤ちゃんもびっくりするので、一日400ml超足していたところを300mlくらいにしていくことになりました。

また、夜に授乳したほうがプロラクチンの出もいいので、夜もミルクオンリーから授乳を頑張ることにしました。

最後に授乳指導だったのですが、横抱きの姿勢と正しいラッチオンを教えてもらい、息子もグビグビ飲んでくれるし、私自身もとても楽でびっくりしました。

産院では交差抱きとフットボール抱きで指導を受けていたけど、手首がきついなと気になっていたので。。

横抱きはとても楽だったので、どうして産院で教えてくれなかったんだろう?

トータル1時間くらいの施術で、一週間後に再診の予約を取りあとにしました。

その後自宅ではミルクの足しに四苦八苦しながらも授乳を頑張り、再診の時は体重増加が30g/日になっていたので、あとは何かトラブルがあったときにと3回目の予約は取らずに帰りました。

トラブルがそこまで来ていると気が付かずに!!!

ぱいぱにっく③に続く

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