陣痛が起きたらどうしよう?陣痛タクシー問題

里帰りしない出産を決めたとき、一番不安に思ったのが産後生活のことでしたが、そちらは産後ドゥーラさんで解決。

二番目に不安だったことは陣痛が起きたときの対応です。

地方出身の夫婦ふたり暮らしで車はなし。周りに頼れる親族はゼロ。

夜間に陣痛がくればまだ夫がいますが、日中なら一人でなんとかしなければなりません。

産院も持病の関係で家から車で30分くらいのところにしたので、陣痛タクシーを登録しないといけないなと妊娠初期から漠然と考えていました。

産休に入って時間ができたので、実際陣痛タクシーってどうなのかな?と#陣痛タクシーで検索して一発目に出てきたのが、忘年会シーズンの金曜日の夜に陣痛発来し、タクシーが捕まらないまま自宅出産してしまった方の体験でした。ホラー!!!!

他の人の記事も参考に見ていったところ、なかなか捕まらないことも多いので、自分の住んでいるエリアで登録できる会社はすべて登録しておくべし!と痛感しました。

とりあえず住んでいる自治体名+陣痛タクシーで検索し、

  • 京王自動車株式会社のはぴママサポートタクシー
  • 飛鳥交通グループの出産送迎タクシー

の二社が利用可能だったので、両方登録しました。

この二社のざっくりした違いは破水時の対応で、飛鳥交通は吸水シートやタオルが用意されていますが、京王は自分で用意する必要があることです。

とりあえず使うときは飛鳥交通にかけてだめなら京王にして、玄関においてある陣痛バッグには念の為にタオルと百均で買ったブルーシートを忍ばせておきました。

また、二社だけだと不安だったので、カーシェアリングも登録し、夜間に陣痛タクシーが捕まらないときはカーシェアで病院へ向かうことに。

登録はスマホで必要事項入力したらあっさり終わりで、京王は会員カードが送られてきます。

出産時だけでなく、通院のときなど、このカードを運転手さんに渡すだけで自宅住所がセットされるので、産後の検診のときなど便利でした!

私と夫のそれぞれのスマホに陣痛タクシーの電話番号を登録し、事前準備は終了です。

使用してみての感想は次回にまとめます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました