ぱいぱにっく③乳腺炎と食べ物は関係ない!年越しそばを食べて乳首が死んだ話

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一時は母乳育児がうまく行かず精神を病んだ私ですが、

 “産婦人科医ママと小児科医ママのらくちん授乳BOOK”を読んだことと、

助産院で息子の体重の増え具合を定期的に見てもらいながらミルクの足し具合も軌道にのり、生後一ヶ月頃には心身ともに回復していきました。

インスタ界隈やネットには甘いものや乳製品を食べると乳腺炎になるという迷信がまことしやかに綴られていますが、ケーキもチーズも常識の範囲内で食べていたけどトラブルになることもなく、毎日何食べるか楽しくすごしていました。

特にクリスマスに食べたタカノフルーツのショートケーキ美味しかったなあ。。。

しかし、恐れていたトラブルはひたひたと近づいていたのです。

あれ?と気がついたのは12月31日の夜の授乳のとき。

左の乳首が痛いけど、授乳中にだんだん平気になっていったので深く考えずいました。

しかし、夜中の授乳のときも痛い!

朝方の授乳のときは赤ちゃんに吸われるだけで飛び上がりそうなくらいの激痛になっていました。

しかし、お正月で病院も助産院もどこもお休み。

めっちゃ詰んだ。

しかも桶谷の助産院は年明けもHP見ると予約でいっぱい。

12月末に行くはずだったけど、年明けに延期になった1ヶ月検診があるから、そこで助産師さんに相談しようと三が日を耐えしのぐことを決意。

とりあえず左は搾乳しながら休ませて、詰まらないように時折飲ませて対応。

ネットで口内炎の薬のデスパが効くって噂だったので使ってみたら痛みがマシになりました。

迎えた1月4日。

産院の助産師さんに相談して乳首を見てもらったけど、

「なんだろうねえ?赤ちゃんも授乳に慣れてきて遊びのみしちゃったのかな?よくあることだから様子を見てみて」

ここまで耐えたのに様子見――――――!!!!!!!!!!

私が絶望していたら見かねた旦那さんが、桶谷の助産院に相談してみようとのことで、HPから二週間後の枠で予約を取り、備考欄に今までの経緯を書いておきました。

そしたら営業時間後にわざわざ電話くれて、明日おいでって時間外に対応してもらえることに。

翌日見てもらったら左乳首の下側に乳栓ができてつまっていたことが原因で、マッサージで無事開通してやっとあの痛みから開放されました。

助産師さん曰く、乳栓で乳首が詰まったからその場所から赤ちゃんが飲まなくなったのか、赤ちゃんが飲まなくなったからつまったのかとのことでした。

詰まりやすい場所からの搾乳をするときの指の位置なども指導してもらって、今回のことがトラウマになったので三週間後に予約をとって帰りました。

なんで乳栓できたのだろうかと振り返ると、年末の買い出しでちょっと授乳間隔があいたことだろうな。

今までケーキ食べようが、モスのエビカツバーガー食べようがなんともなかったのに、年末でバタバタしたら一発アウトでした。

授乳間隔、大事、絶対。

生後9ヶ月を過ぎ、母乳にまつわる大きなトラブルはこのときだけだったけど、乳首の痛みは陣痛より辛かったかも。(まじで)

このあとは乳栓ができてもある程度自分で取れるようになり、なんとか対処できるようになりました。

おそらく卒乳のときにまたぱいぱにっくに見舞われると思うので、続きは数カ月後に!

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