育児に必要なことは全部「ママはテンパリスト」が教えてくれた

結論から言うと、育児本いらない。ただ、産後の生活は東村アキコさんの「ママはテンパリスト」読んでおけばOKというブログです。

特に男の子のママさんは必読!!!

書店に足を向けると所狭しに育児本売ってますけど、皆様買われましたか?

我が家は結局一冊も買いませんでした。

母子手帳にのっている情報で必要十分ということもありましが、立ち読みしても結構きらきらしい内容であんまり買う気が起きなかったというか…。

ただ、これから迎え撃つ産後の生活で一番参考になったのがタイトルの「ママはテンパリスト」です!

漫画家の東村アキコさんと息子のごっちゃんの生活を綴った漫画ですが、爆笑必至のため家で読むのをおすすめします。

私は電車で読んでピクピク笑いをこらえて恥ずかしい思いをしました。←

第一話で語られている

『しかし この時の私は 考えもしなかった

育児の厳しさ、辛さ…具体的にいうと

授乳、ゲップ出し、寝かせつけ、沐浴

さく乳、離乳食作り、おむつ替え等の

数え上げればきりがない赤ん坊の世話が丸2年以上続くことを…

まさか こんなに大変な日々が 待っていたとはな

すんません 正直… 育児ナメてました!!!』

この一節に育児のすべてがこもっていると言っても過言ではありません!!!

育児って細々としたお世話と作業の連続で産後のボロボロの体で辛かったですが、東村アキコさんが言っていたことはこういうことだったのかと納得しながら夜な夜な授乳していました。

また、一巻のコラムで書かれている、逢坂みえこ先生から妊娠中の東村アキコさんへの「とにかくベビー用品何も買わないほうがいいよー家にあるもので全部ことたりるよ」というアドバイスもめっちゃ参考になりました。

全部ことたりるは思いませんが、予想以上にお祝いやお下がりでありとあらゆるものが手に入ったので、出産準備は赤ちゃんの肌着を買って洗濯しておいたくらいです。

ベビーベットと布団は会社の先輩がお下がりをくれたし、

新生児おむつは友人が買いすぎて余ったのをくれたし、

抱っこひもは夫の先輩から2つ、

70や80のサイズの肌着や洋服もお祝いでわんさか送られてきました。

(抱っこひもは使い心地の問題で自分で買い足したけど)

出産前の準備は必要最小限で、あとは適宜アマゾンや楽天で注文するくらいでちょうどいいなと思います。

また、ごっちゃんの断乳の話は特におすすめなので、全妊婦さんに読んで欲しい!

我が家も3月に保育園入る前に断乳予定なので読み直します。

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