非常に辛いつわり。
昨日食べられたものが今日食べられるとは限らない。
そんな辛い日々を支えてくれたものを振り返りたいと思います!
【7週目~9週目頃】
食べづわりピーク+吐きづわり+乗り物酔いがひどかった時期。
特に空腹になると本当にだめでカバンにはカロリーメイトのチョコ味とミニッツメイドの朝バナナを入れていました。
この2つはつわりの全時期を通して唯一食べられたもので、出口の見えないトンネルを並走してくれた仲間たちです!
食べづわりが気持ち悪くて半泣きで駅のホームでカロリーメイトかじったのが懐かしいなあ。
吐きづわりが出ていないときはグレープフルーツジュースも最高です。
胃のムカムカがすっきりするので、世界にグレープフルーツジュースの素晴らしさを伝えたいとさえ思っていました。
難点は吐く時に喉がやられるので、吐きづわりが始まったら撤収です。
また、仕事中さっと何かを口に入れたい時はこんにゃくゼリーもよく食べていました。
【10週~16週】
吐きづわりのピーク+食べづわり、よだれづわり、匂いづわり、乗り物酔い
ここが本当に辛かった。
通勤電車に乗るとやられて、胃液を吐いても吐き気が止まらずに泣いたなあ。
この頃は温かいもの、豚肉、卵が食べられなくなりました。
夕食を作ることもできないため、夫が冷やし中華のハムときゅうりだけのものを作ってくれ、主に食べていました。
その他にはそうめんをトマトのみじん切りとツナで和えたものや、冷やしたぬきもOKだったので、仕事中のお昼はサーモスに冷たいうどんを入れて持っていっていました。
ひどいときは全然食べられない日もありましたが、脱水症状にならないようポカリをちびちび舐めてしのいだ日々です。
ごはんを炊く香り、肉を調理するにおいもだめで、旦那さんには本当に苦労をかけました。
【16週~20週】
吐きづわり(ちょっと下火)+においづわり、乗り物酔い
相変わらず吐いていたけれど、食べられるものがちょっとずつ増えていった時期です。
ほかほかのものはNGだけど、冷たいサンドイッチやおにぎり、おいなりさん、なぜかフライドポテトがOKになったので、食べられるものの幅がぐっと増えました。
この頃のお昼ごはんはサブウェイのサンドイッチが定番で、夜は相変わらず冷やし中華を食べる日々です。
わさびいなりも口がすっきりしてよかったなぁ。
電車で隣の人の柔軟剤の香りでやられることが多く、マスクにハッカ油をシュッとして過ごしていました。
柔軟剤って使っている人は鼻が慣れているのかもしれないけど、妊娠中は生物兵器並みに感じていました。
ハッカ油がなければ通勤できなかったと思います。
【28週以降】
吐きづわり+香りづわり
赤ちゃんが大きくなってきてお腹がせり上がることで消化不良?気持ち悪くなりまた吐くようになりました。
ただ、前記のつわりで感じた乗り物酔いが24時間続くような感じはないため比較的まし。
食べても吐いてしまうので、赤ちゃんが小さめ&私の体重も増加していないとのことで病院から指導が入りました。
気持ち悪くなるなら、分食して一回の量を少なくしてちょこちょこ食べるように言われたので、このころはクラッカーにキリのクリームチーズ(なんとプロセスチーズなので妊婦も食べられる!)をおやつに食べていました。
正直最後はもうこれ食べたら吐くかもしれないけど、食べたいから食べよう!とやけくそになっていた節もあります。
また、香りづわりは引き続きで、夫が買ってきたアリエールのジェルボールの香りでノックダウンして、洗濯ができなくなったため、無香料の洗剤を探してヤシノミ洗剤に行き着きました。
それまで使っていたトップでもよかったけど、ヤシノミ洗剤は赤ちゃんの洋服も洗えるため、今でも愛用しています。
洗浄力は市販のものと比べると落ちるかもしれませんが、汚れがひどいときにはシャボン玉石けんの酵素も活用し、我が家には合っていました。
振り返ってみると、
- 冷やし中華
- カロリーメイトとミニッツメイドの朝バナナ
- ハッカ油
- ヤシノミ洗剤
がなければ、妊娠期間を乗り越えられなかったと思います。
特に冷やし中華ありがとう!でももう当面食べたくはないよ(笑)
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